スーパーカブ1億台達成おめでとう
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ついにスーパーカブが1億台生産を達成しました。
1億分の1が私のカブ110でした。
カブと言えば昔から国民的乗り物で一家に1台はあるのではないかと思うくらいあちこちの家にありました。
我が家には昔カブがありましたがまだ自分が幼かったためあまり覚えていません。
車が普及する前はどこの家にもあったようです。
初めて乗ったバイクがスーパーカブ

年配の人たちは大抵が初めて乗ったバイクはスーパーカブだと思います。
バイクに興味がなくともカブの名前は全国に浸透していました。
私の初めてのバイクはカブではなかったのですが、高校時代は皆カブに乗っていました。
カブは高校生の憧れの乗り物でした。
その次に多かったのがダックス50で、こちらはカブと同じエンジンなのですが
こちらはクラッチ付きの4段変速(だったと思います)でまた一味違った存在感がありました。
私はダックスの方がかっこ良くて好きでした。70と90がありました。
まだバイク通学ができた良き時代であったと思います。
ガソリンも60円の時代で高校生の小遣いで満タンにしても200円位でした。
カブは50、70、90、110に乗りましたが、自分で買ったのは110で3年で48000km乗りました。

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スーパーカブの良いところ
昔からカブは耐久性が売りでした。
ほとんどノーメンテナンスでも壊れないところです。
オイル交換や、チェーン張り調整、給油などしなくても壊れる事もなく走ってくれます。
当時の高校生にオイル交換費用などありません、そんな事も構わず乗り続けていました。
私が110に48000キロ乗った時もオイル交換は指定距離かもしくはそれ以上走って交換していました。
10万キロ以上走ったわけではないのですがエンジンは絶好調で、ガンガン走ってくれました。
次に良いところは燃費の良さです。(これが一番の売りです)
リッター50キロ以上は走り燃料代がとても安くすみます。
同じ距離をリッター15キロくらいの車で走ればかなりの燃料代の差が出ますので
新車購入しても3年もあれば元が取れます。
そのほかには、どこに行ってもカブに乗っていれば怪しまれる事がありません。
田舎に行けば地元のおっさんだと思われるのでどこに停めても大丈夫です。
これが大型バイクだと変な奴がきたと思われます。

カブの良くないところ
①長距離に向かない
原因はすぐにお尻が痛くなるシートです。
私は何度か200キロ以上の日帰りツーリングに出かけたのですがツーリング後半は
お尻の痛みとの戦いで乗っていても楽しくありませんでした。
何泊もかけてツーリングに行く人たちはどうやってその痛みを軽減しているのでしょうか。
②そのほかに 車に煽られる事
110に乗っていても50と思われ、真ん中を走っていると煽られるか抜かれるかのどちらかがよくあります。
軽トラのおじさんにも良く抜かれます。
これもカブの良さなのでしょうか。
あまり良くないところが少ないのがカブの良さなのです。
これからもカブは永遠に乗り継がれる事でしょう。
世界中で愛されているカブをこれからも応援します。
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