我が家の車もいよいよ来年よりグリーン化特例により自動車税が上がります。
この税制があるのは知っていましたが、早く買い換えろという制度に納得できないので買い替えません。
もっとも今の愛車はとても気に入っていて買い換えようとも思っていませんので、ここまで長く乗っています。
12年で10万5千キロを乗りましたが今だに故障もなく、燃費は1800ccでワゴンタイプの重い車でありながらリッター18キロは走ります。
それが来年から増税となり全く理解できません。
自動車税にこんな制度があったのか
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環境については私も関心があり協力したいのですが、金銭的な事に関してはなんともなりません。
それよりも気に入った車であるので長く乗れるのです。
当然ですが新車の方がいいに決まっていますが、気に入った車を長く乗る事も環境対策には良いのではないのでしょうか。
エアコンでも昔と今では電気料金がかなり違ってきます、当然今のエアコンの方がエコなのです。
しかしそう簡単には買い替えができません、長い目で見れば買い替えた方が得なのはわかっています。
しかしそんな簡単には金銭的に買い替えれないのが現実です。
軽自動車もグリーン対象になりました。
税金の安い経済的な軽自動車も対象です。
軽なのでもともと税金が安く増税されても大した事ではない様に思えるのですが、これでも大変な事なのです。
特に地方で大活躍している軽トラックなどは、普通は一度買ったらほとんどが乗りつぶすパターンなので、この税制でかなりの軽トラが増税対象となります。
軽トラオーナーは高齢者も多く増税されるという事は高齢者福祉に反するのではないかとも思えてしまうのです。
普通は高齢者になれば減税してあげても良いのではないかと考えるのですが、いかがなものでしょう。
確かに軽トラ(特に4駆)は燃費もよくなく、我が家の普通車の方が燃費が良いので環境という面ではよろしくありません。
多分軽トラオーナーの高齢者の方たちはこの税制を知らないと思います。私も数年前に知ったばかりです。
なぜか納得のいかない制度だと思います。
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古いものは大切に
昔から日本人はものを大切にしてきました、古くなっても手入れをしながら長く使ってきたにです。
それなのにただ環境に良くないからといってこの税制ではこれからの日本はどうなってしまうのでしょうか。
使い捨てが日本経済にも良いのはわかります、でも物を大切にする事も必要なのです。
古い家は耐震構造では無いので壊して早く新しい家に建て替えろと言っているのと同じです。
新しい家は省エネなので古い家は固定資産税を上げると言っているのと同じです。
まだ十分使えるものを廃車にする事はとてもできません。
私は増税されてもまだまだ乗り続けます。
環境破壊だなどと言われようがこれは仕方のない事なのです。
本当のエコとは一体何が良いのか考えましょう。
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