車とバイクにとって欠かせない部品、それはバッテリーです。
バッテリーは何の為にあるのですか。
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これがないと車もバイクも動かす事ができません。
それだけバッテリーは重要な部品なのです。
このバッテリーには寿命というものがあり年数が経過すると性能が低下してきてエンジン始動時のセルモーターの回りが悪くなりエンジン始動できなくなります。
昔から形や大きさはあまり変わってはいませんが性能はよくなってきています。
性能が良くなってきてはいるものの一体どれくらいの期間使用できるものなのでしょうか、私の今までの経験上で判断しますと今のメンテナンスフリーバッテリーは物にもよりますが、約3年から5年位の様です。これよりも寿命は短い物もあれば、5年以上の物もあります。
30年くらい前の車に使用していた物より今のバッテリーはどちらかというと寿命は短めの様です。
何故、昔の物より高性能になったのに寿命が短くなるのか。
正確な事はわかりませんが自動車修理屋さんで聞いたところ、今の車は昔の車に比べ電装品が増えバッテリーに負担がかかっているのが一つの原因ではないかとの答えでした。
エアコンも、かなりバッテリーに負担をかけていると聞きました。
確かに私の愛車も新車で買って3年で寿命となりました。それ以前まで何台も乗り継ぎましたが5年から7年くらいは使用できていました。
私は夏でもあまりエアコンは使用せず年間でもそんなに使用していなかったのですが、なぜか寿命が早かったのです。
バイクのバッテリーも同じく20年位前のバイクのバッテリー(シールドタイプ)は10年持ちましたが、5年くらい前に新車で買ったバイクのバッテリーはやはり3年で寿命でした。
バイクは車ほど電装品が増えているわけではありませんが、やはり寿命は確実に昔の物より短くなっています。 なぜでしょうか?
昔の物より品質が低下しているのでしょうか、数年前にバッテリーの原料である鉛が値上がりしてバッテリーの価格が上がりましたが、価格上昇を少しでも抑える為に鉛の使用量が以前の物より減っているのではないのかと思ってしまいます。
使用条件がどれも同じではないので正確には比較できませんが、バイクの例で例えますと、以前10年使えたバッテリーは週に1度くらいしか乗らない使用条件でした。
3年で寿命となったバッテリーは、ほとんど毎日40キロ乗って使用していました。普通に考えれば毎日乗っていた方が長持ちすると思うのですが、何故かあまり乗っていない方が長寿命でした。やはり30年前と比べたら品質が低下しているのではないかと考えられますがどうなんでしょう。
それに今は新車のコストを抑える為バッテリーやタイヤもかなり安いものが使用されているので新車装着のバッテリーは長持ちしない様です。
以前新車で買った軽は外国製のタイヤが装着されていましたが、日本製に比べ減りは早くカーブで踏ん張りが効かず怖かったのですが、その後日本製に交換したら走行性が全然よくなりました。
やはり新車装着のタイヤとバッテリーは良くない様です。
バッテリーは何年ごとに交換すれば良いのでしょうか。
私は車の場合使用し始めて3年目の冬が来る前に交換することにしています。我が家の2台ある車はこの交換サイクルで交換していますが、バッテリー上がりは1度も起こしていません。
メーカーの保証期間が切れた頃に交換すれば良いと思います。
バイクの場合はいざとなれば、押し掛け出来、一時的にはなんとかしのげるので寿命まで乗っています。
車の場合はそれほどバッテリーの値段が高くないのでこれくらいの交換サイクルで良いと思います。
バイクは車に比べ値段が高価なので、寿命が来て使えなくなるなで乗っています。
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